国立科学博物館の特別展「海−生命のみなもと-」を見てきました。
 
  海は、水惑星地球の象徴であり、地球上のあらゆる生命のみなもとです...からはじまり4章に分かれていました。

第一章「海と生命の始まり」
第二章「海と生き物のつながり」
第三章「海からのめぐみ」
第四章「海との共存、そして未来へ」

廃棄物処理業者として4章のブースで足が止まりました。不法投棄、不正処理により海に廃プラスチックが流れ、コンビニ袋を餌のクラゲと間違えて亀やクジラが飲み込んでしまう。この行動を知ってはいましたが、実際のクジラや亀の胃の中から出てきた廃プラスチックを目の当たりにしたら衝撃を受けました。どれも日々取り扱っているものばかりです。

ＳＤＧs14　海の豊かさを守ろう

廃棄物処理のプロとして責任もって処理することが海の豊かさを守ることにつながると強く思い全社員で実行していきます。

「SDGs」（持続可能な開発目標）は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。
「SDGs」は、途上国のみでなく先進国を含めた、環境、経済及び社会について2030年をゴールとする世界共通の道しるべになります。
「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、17のゴール（目標）と169のターゲット（達成基準）で構成されています。
丸三興業は、廃棄物処理業者として取り組むべき指針として、17のゴールのうち以下の11項目を積極的に取り組んでまいります。
なお、エコアクション２１における社内の取り組みが「SDGs」の行動指針とも合致することから、2021年7月に更新された認定証には「SDGs」のロゴが組み込まれました。
株式会社丸三興業は、経営者のみでなく従業員全てが、同じ方向を向き、新たな経営の形を構築してまいります。